Embalmingエンバーミング

IMS JAPANのエンバーミング(遺体衛生保全)についてご案内いたします。

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IMS JAPANのエンバーミング

より良いお別れのために。そう願う⽅、そしてご家族のために。
その意思やご家族の愛情に応えるための処置を専⾨的に学び、豊かなノウハウを⾝につけてきたプロフェッショナルがいます。
アイエムエスジャパン株式会社では、一般社団法⼈⽇本遺体衛⽣保全協会(IFSA)認定資格者が皆様の⼼に残るお別れのお⼿伝いをさせていただいております。

Feature

エンバーミングの特徴

  • ご遺体の死後の変化を抑える 変色、乾燥、腐敗、臭気の発生を等の様々な死後の変化を抑えることで、安心してお葬儀までの時間を過ごすことができます。

  • ドライアイスが不要 故⼈様に重く冷たい思いをさせてしまうドライアイスを置く必要がありません。(ご遺体の状況によっては、ドライアイスを併用することもあります)

  • ご葬儀のスタイルが広がる 時間にゆとりがあるため、従来のご葬儀の形式にとらわれず、故人様のご意思やご遺族の思いを十分にご葬儀に反映させることが可能です。

  • ゆとりのあるご葬儀が可能 火葬場、司会者、仕事の都合で日延べする。遠方から来られる参列者を待ちたいといった場合でも、時間にとらわれず、心ゆくまでお別れが可能となります。

  • ご遺体からの二次感染を防ぐ ご遺体からの2次感染の心配がある肝炎、結核、HIV、MRSA、新型インフルエンザ等の感染症があっても、エンバーミングを施せば、小さなお子様や、体調の優れない方でも安心して触れながらのお別れが可能です。

ご遺体が病原体に汚染されている可能性は65.2%

ご遺体が何らかの病原体に汚染されている可能性は65.2%そのうち重篤な感染症(肝炎、結核等)は14.4%というような病理解剖結果もあります。こうしたデータからも、エンバーミングによる早期の対応が効果的とされます。

出典:一般社団法人遺体衛生保全協会HP

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お元気だった頃の故人様らしいお姿に

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あの頃の姿で

長い闘病生活で失われたお顔のふくよかさや、不慮の事故、災害で追われた傷跡を修復し、在りし日のお姿に近い形でお別れを実現します。お顔のやつれや顔色の変化、手足の変色等、ご遺族のご要望により、お化粧を施します。

Contactお問い合わせ

お問い合わせは下記よりご連絡ください。お急ぎの方はお電話にてご連絡ください。

Embalming Flowエンバーミングの流れ

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洗浄

全身を洗浄・洗髪後、口ひげ・あごひげを剃ります。次に安らかな表情になるよう、目と口をほどよく閉じ、お顔を整えます。この時にご遺体の全身状態も確認いたします。

 
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衛生保全

お体に数か所の小切開を施し、保全液を注入し、血液と交換します。その後、小切開部分を縫合し、再度全身、髪を洗浄いたします。

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修復

事故等で損傷がある場合は必要に応じて修復処置を施します。お顔のやつれたお顔のふくよかさも戻すことができます。

 
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着付け~お化粧

着付けをし、お化粧を施します。お衣装は、お気に入りだったものや思い出のお洋服等をお着せする事も可能です。また、お化粧も生前愛用していた品を使用する事もできます。

お打ち合わせにより、ご遺族のご希望にそって行わせていただきます。

 
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設備について

アイエムエスジャパン株式会社のエンバーミングルームは、一般社団法人日本遺体衛生保全協会(IFSA)の施設基準を満たしております。
徹底した衛生管理・廃棄処理が施され、遺体から感染するおそれのある細菌やウィルスなどによる汚染や⼆次感染の防止に努めております。

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空調施設

特定化学物質障書予防規則により、使用する薬液中に含まれるホルムアルデヒド(ガス)濃度が規定され、特殊換気装置の取り付けが義務付けられています。
屋内での作業環境に十分配慮すると同時に、屋外にも細菌やウイルス、有害ガス等が拡散しないよう、空調には厳重なバリアシステムが組まれております。また、排水処理プラントや殺菌排気ダクトなどを併設し、安全性と環境に配慮した仕組みを徹底しています。

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排水処理施設と廃棄物について

処置によって排水される排水・排液は水質汚染防止法・下水道法・地方自治体の条例を導守し、殺菌・滅菌・濃縮処理等の処理を行っております。
エンバーミング施設から排出される廃棄物は、感染性廃棄物として専門業者に委託します。衛生管理をしっかり行い、汚染物を外部に持ち出さないように十分に配慮、病院と同様のバイオハザードレベルを維持しております。

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