ご遺体の安全な長期間保存
遠⽅にいるご家族やご友⼈も、対⾯でゆっくりとお別れができます。
エンバーミングとは、ご遺族が故人様と「より良いお別れ」を提供するために、防腐・防疫(感染予防)・修復(お化粧)の3つの目的からなる科学的な処置です。ご遺体に対して、⾎管を活⽤して、防腐薬剤を注⼊し全⾝を灌流固定することにより殺菌し、公衆衛⽣的に安全に、かつ腐敗を抑制し、2週間程度は衛⽣的に安全に保全することを可能にします。予期せぬお体の変化を未然に防ぎ、故人様の尊厳のあるお別れを提供いたします。
遠⽅のご親族やご友人が一目会ってお別れをしたい…というお気持ちや、ゆっくりと悔いなくお別れしたいというご遺族のご希望を叶えることができます。
最期の別れのひと時を思い残すことなく、⼼置きなく過ごす事は、ご遺族の⼼のケアにつながると私たちは考えています。
遠⽅にいるご家族やご友⼈も、対⾯でゆっくりとお別れができます。
ご遺体からの⼆次感染を⼼配する事なく、安⼼してお近くでお別れできます。
ご病気でやつれてしまった場合も、⽣前のお姿に近づける事ができます。
エンバーミングは「防腐」「防疫(感染防止)」「修復(お化粧)」により、一定期間保全すると共に、⽣前のお元気だった頃を思い起こせるような⾃然なお姿に導く「遺体衛⽣保全」処置です。かけがえのない⼤切な⽅が亡くなった時、その⽅の尊厳を守り、よりよいお別れをするために⾏われます。
そして、エンバーミングには、残されたご遺族や親しかった⼈々の⼼のケア「グリーフケア」としての⼤きな役割があります。
⼼の中にあるあの⽇の姿、「⽣前の姿に近づけること」で、ご遺族の悲しみ(グリーフ)に寄り添います。
残された人々の心のケア。グリーフケアとしての役割
ご遺族が、おだやかな気持ちで最後のお別れを迎えられるようお⼿伝いいたします。
少しでもあの頃の姿で…多くのご遺族が故人を思い、故人のためにとエンバーミングをご依頼くださいます。
エンバーミングには、故人をありし日のお顔で、残されたご遺族や親しかった人々が心穏やかに最後のお別れをし、
その先にある人生を後悔なく送るための心のケア「グリーフケア」としての役割もあります。
私たち、IMS JAPANは、ご遺族の⼼のケアを大切に考えております。
コロナ禍を経験し、対⾯してお別れができることの⼤切さを感じた⽅も多くいらっしゃった事と思います。最後に対⾯してお別れができたかどうか、またどんなお顔であったか?は、後のご遺族の⼼に⼤きく影響すると⾔われます。
安⼼してお別れの時間を⼗分に持ち、⼼の中にあるあの⽇の姿でお別れできる…これらエンバーミングに出来る事が、ご遺族の⼼のケアにもなると、私たちは考えています。
ドライアイスを使用することなく、腐敗や臭い等さまざまな死後の変化を抑制します。そのような変化を心配することなく、ゆとりのあるお別れの時間を持つことで、ご家族が納得ゆくまで一緒にお過ごしいただだき、悔いのないお別れをする事ができます。
ご遺体には何らかの細菌・ウイルスが存在する場合が考えられます。特に血液や体液には多様な細菌やウイルスが存在している可能性があります。防疫(感染防止)をすることで、安心して故人様に触れて頂くことができます。
病気による痩せ窪みや事故や癌などでお顔の一部を失われた方に対して、修復を行いご遺族の思い出の中にあるお顔へ、少しでも近づけます。ご遺族の⼼残りを軽減するお⼿伝いになり、⼼穏やかにお⾒送りするためにも、この修復をご希望される⽅は多くいらっしゃいます。
エンバーミングにおけるお化粧は、「故⼈に対して⾃然な形状と⾊彩を再現すること」。故⼈の⽣前の姿をできるだけ表現するため、修復と共に、お化粧を施します。
IMS JAPANでは、国外への搬送も数多く⾏っております。⼤使館の⽅、外国籍の⽅は、「⼤使館の⽅へ」のページをご確認ください。